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犬村小六「とある飛空士への追憶」

ジブリっぽいなーと思ったら作者曰く、ラピュタ+ローマの休日を意識したらしい。
そこらへんが好きならハマるはず。
映画化もするらしいですよ。→小学館ガガガ文庫
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「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」
レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。
次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?
――圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる!
蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。


とにかく風景とか空気感の描写が濃密。
空の爽やかさ、積乱雲の荒々しさ、無人島の自然の豊かさ、空中戦の疾走感などなど
そこの雰囲気にどっぷりひたれば良いと思う。

キャラクターは立ちすぎずシンプル。
ファナが徐々に乙女になっていくところがねぇ。徐々に惚れていきます。私が。
俗世にちょっとずつ慣れていくお嬢様というのは…なんともいいです。初々しくて可愛い。

流れ者で傭兵でむっさいところで暮らしていながらとんでもなく紳士なシャルルはなんなの?萌えるよ?
なんかもう、21歳とか嘘でしょう…?
ただの空バカだから"光芒五里"相手でも大丈夫なの?
いや、多少本能めいたものはあったけどさ…そこの葛藤に私はキュンとくるものだけど21歳(こだわる)の割になんかこうもっと…ねぇ?私が少年漫画の読み過ぎなの?
この感想書く前に「涼風」の結末を某ブログで知ったからいけないの?
未成年が主人公で少年漫画でもあんな展開があり得る時代なのにそんな!

ただただシャルルすげぇ…と思った。ピュアっす。

お互い身分は雲泥の差があれど、不自由で枠にがんじがらめにされている生活から
解き放たれて大空を飛びまわる二人のひとときの旅路――心地よい読後感が得られました。

ただ、表紙は良いんだけど、中の絵は正直…どうなんだろう。
21歳と18歳にしてはなんか描写が子供っぽい気がする…単に好みの問題だろうが。
あとファナの目は"髪より薄い白銀"ではなかったのかとツッコミを入れつつ…。
自分の想像力をフル活動させて光芒五里美人を頭に浮かべながら読むといい。


P.S.1個前の真紫記事と巨乳巫女絵と戦鬼発動絵と、ゴッ輝52巻記事に拍手ありがとうございます!
なんかちょいちょい拍手率が高まってる気がする…っ!すごい!嬉しい!
あの…拍手のついでにコメとかくれてもいいのよ?(欲張り
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| 小説・ラノベ | 17:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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