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ゴッドハンド輝56巻。"何も変わらない"という強さ。

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【前巻】ゴッドハンド輝55巻記事。

ついに手に入った56巻。3か月待った上に地震による入荷遅延…。
ただ、昨今のともすれば鬱々となりがちな雰囲気に56巻のテルの復活劇は染みた。
テルは強いなぁ…。いや、人間は、生命は強いよ!
表紙にもなってますが、院長と登る迫路山―天下航空機墜落事故現場―に
スランプ中のテルは何を感じるのか。院長が語る「テルをヴァルハラに呼んだ理由」とは。
今まで端的に描かれたアメリカ時代や事故当時のテルを更に補間する描写が増えて、
泣かせにかかってきました。うぅ…ゴッ輝の涙腺攻撃は正攻法すぐるにゃー…。

あと、コカコーラの企画で描いた特別編も収録。マガジンでも読めないやつ。
あと、テルの最新院内履きも目次下に詳しく。
公式サイトで聞いたけどちゃんとコミックにまで…山本先生のお気づかい…。

以下、ネタバレ&長文覚悟で追記へ。



第425話「大切な人が眠る山」
ちらっと出るアメリカ時代の真東父子。テルが医者を目指す理由がまだあどけなくて。
光介さんも嬉しそうだけど、まだ子供の言うことだしって感じか。
まだこの時には明るい未来があったんだ…この後事故に遭うのだと思うと明るさが悲しい…。

院長と登る迫路山北峰。天が近い、か…。
ちょいちょい院長を気遣うテル、天上の光介さんを思いながらも応える院長。
それは本当の親子みたいで、テルの目には院長の背に光介さんのそれが重なって…。
「今はこの背中でガマンしろ」という言葉がしかし、
院長の頼もしさと共に、失った者の大きさを感じさせて…。
と、いろいろな思いが去来しつつ、事故現場に到着です―。

第426話「手にしたもの」
"最初の記憶は無音…だった"
事故で意識不明になったテルが光介さんによって蘇生された時の記憶。
闇の中から伸びる手、そして自身も瀕死ながら息子の蘇生に笑みを浮かべる父。
医師として、何より父として、どれだけ嬉しかった事か。
「そして悔しくもあったろう」と言う院長はやはり父のようで。

そして、"あの子"…。前巻から頭から離れないあの声。
息子の命を救って死んでいった父、あの子を救えずに一人生き残ったテル。
幼い自分に力が無かったのは百も承知。でも、それでも…!!
その後、テルは父の傍らではなく、その子の遺体を抱いたまま発見される…。
既に他人の生命に限りない執着を見せるテルの性質が窺えますね…。
ここら辺、胸が詰まります。

テルの話を聞いた後で語られる、テルをヴァルハラに迎えた理由。
"一度も患者の死に立ち会ったことがない"のに興味を持ったわけではなく、
"尊敬する真東光介の息子"だったからではなく、
ひとえに、生命の重さを知り何より大事に思う、そんな医師が欲しかったから。
それは単純なようで、持ち続けるのが一番難しい理想…。

第427話「生きるということ」
院長からテルへ「生きてる自分を許してやれ」という言葉にハッとしました。
救いたい生命の中にいつもテル自身の生命が入っていない気がする…。
ふあぁぁぁぁぁあっ…!そうかもしれない…!新しい解釈に更に胸が詰まる。
でも、それではいけない。
手形を胸にした時、テルは医師として生まれ直したのだから。
生命は怖い。怖いけど医師として、退かない!
その覚悟が改めて出来て、外科医・真東輝、復活です!うおぉ…嬉し泣きする…。

てか、"患者の死に遭ってないのはテルの経験が浅いから"
でいいのか!?いやそれだと当初の謎設定が…@@;
あ、でもわざとテルを奮起させるためのミスリードって説も考えられ…ない!?

第428話「再スタート」第429話「テルが持つもの」
光介さんの笑顔ってなんであんなに胸が切なくなるんでしょうね…っ!
とりあえず寝起きのテルとそのあとのシャワーシーンで萌えて平静を保とう。←
気合いを新たにするテル、そして小手調べ(と言えばいいのか)の手術。
メッケル憩室炎、と診断をつけるのがいつもの手形頼りじゃなく、
四宮と相談して決めていくあたり、すごく頼りになる感じがします。

もう、あの子を助けられなかった時とは違う!
生命を救いたい、助けたいという情熱はいつも変わらない。
ただ手術中の一瞬一瞬も、愚直に恐ろしいスピードで成長を続け、技術を高める。
その末恐ろしさ、脅威をここにきて初めて素直に口にする北見。
意地っ張りだった北見ちゃんもだいぶ大人になったなぁ…。

第430話「抜け出せぬ悩み」
神矢のおかげで大事なものを思い出せたと礼を言おうとするテルに、
神矢は綾乃の姿を見るや避けるようにその場を立ち去ってしまう…。
何かテルに隠してることがある(ってテル母の事に違いないと思っている)のだが、
そこでなんで綾乃ちゃんを意識する?
泣いてるのを見られたくなかっただけにしては…。
まさか、テルを母の待つ島に連れ戻すつもりで、
だから置いてかれる綾乃ちゃんが気にかかってるとかそういうことか…!?

また患者さんがみなとくん。前巻は「みなと」で今巻は「湊」くん。んん?
子供を相手にするテル先生はホントに微笑ましいですな…。
気をそらしながら注射する技法、すっかり片岡先生の技をモノにしてる…しみじみ。

第431話「変革の時」
ずっと何か言えずに悶々とする神矢はテルに連れられ秋月診療所へ。
っと!久々の蓮さん登場!!嫌でも波乱の予感…w
だが、蓮さんも純粋に医学を探求する人物だとわかってるので前の様な不穏さは無い。
秋月先生にジェネラリストの養成支援を頼んだり、また大がかりな事を始めるようで。
四瑛会編が終わっても大人しくしてないなこの人は!楽しみだね!

特別編「遠き日の出会い」
横浜育ちのテルと神戸育ちの四宮。二人は中学時代に一度出会っていた!?
京都を舞台にした爽やかな青春物語。
中坊のテルと四宮がカワイイ…って童顔だから顔変わらねーー!www
いやいやでもカワイイよね学ラン姿!
今と変わらずテルに振り回されつつ、和んでいく四宮。変わらない関係性だね。
鼻バンソーコの学ランテルとか破壊力抜群じゃないですか!?^q^
思い出した後の二人の照れっぷりが何とも萌えでした。うまうま。
にしても生八ツ橋とコーラって合うんだ…どっちもなかなか口にしないからな…。

その他
ポン!:末っ子たちが相次いで結婚ですからね…蓮さんも人並みに気にするのね。
  でも烈兄って確かバツイチだったわよね…?独身って言っても…。
  で、列兄よ、蓮がどう優しいのかそこんとこkwsk。
  そして蓮さんから長船へのプロポーズww長船の誘導尋問のように見えて仕方ないw
  筋肉痛の院長…なんかホントにテルの親父さんって感じが…くぅっ…!(感涙
折り返し:沖先生ェ…´д`。「こころなしかしょっぱい」って台詞だけで
  何があったか簡単に想像できるとか…不憫が板に付き過ぎてる…。
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| ゴッ輝(KC版) | 00:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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