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末浦広海「捜査官」

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(7ネット作品紹介より)
似顔絵捜査官が奔る、これぞ警察捜査小説!手がかりを、見つけだせ!
青森県警の似顔絵捜査官・杉澤と、警視正・成瀬が核処理施設反対テロを捜査する。
末浦広海の乱歩賞受賞後第一作は、警察“捜査”小説!


故郷青森が舞台の本格警察モノと聞いて、いつか読んでみようと思ってたやつ。
そうこうしてるうちに震災で原発がやいのやいの言われるようになっちゃったけど、
それがなけりゃ結構現実にありそうな舞台設定・事件内容。

手前味噌ながら、青森は米軍基地や自衛隊基地、防衛省の弾道試験場、原子力施設が
ぎゅぎゅっと詰まっててテロの舞台としては面白いと思うんですよ。
住民がまばらで田舎民なのがちょっとあれですけど。
なので今作はどんな大がかりな事件になっていくのか、
しかも似顔絵捜査官という特殊な技能がどう事件解決に貢献していくのか期待したんですけど。

うーん、なんだか大風呂敷を広げまくった割に、結局2時間ドラマ的なオチだった感じ?
のっけから登場人物が多く、警視庁・警察庁・所轄・警備会社と組織が入り組みまくってるわ
20年以上前の事件や1年前の事件、今回の連続事件など時間軸も長いわで
覚えるのが大変なんですけど、後半はさくさくっとそれがまとまって事件解決って感じ。

現実的なようで飛躍した要素も多かったし、
色々出た割に主軸がなんだったのかイマイチわからないなー、と。
青森、テロの舞台としては面白いと思うんだけどね…。(現実に狙われたいわけじゃないよ)
いい題材を拾ってきた作品だな!と思ったんだけど…うーん。


P.S.ゴッ輝57巻記事に拍手ありがとうございます!

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