choverica!

絵や日常をカオス風味で。

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京極夏彦「邪魅の雫」。

たまには小説も読みます。
今回は時間が取れずチビチビ読んだんでかなりかかったなぁ。
登場人物の繋がりがいつも複雑なんでいつもメモ取ろうと思ってたのだが、今回は取らなくて良かった。ただその雰囲気にどっぷり浸かるのが一番!

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京極作品、特に百鬼夜行シリーズはどれも心理的に通なところを突いてくるといいますか、(ほほぅ、そういう状態の話しますか!)と。私的には結構あるあるネタ本。
(そう考える時あるある!)と思うとすごくスッキリします。
すごく人死んでるのに変な感想だけど(苦笑)

「どんな話?」って聞かれると説明が難しいのだが…。
私の少ない語彙と多少的外れな解釈で言うとなんだかツバサ・xxxHOLICっぽいというか。
パラレルワールドな感じで捉えるとわかりやすい設定なのかなぁと。変かな?

あとはネタバレになりそうだ!とりあえず追記に。



読んだ後の解釈としては未熟な侑子さんが次元の魔女してるイメージで、未読の人に説明らしきものをしたのだが。
同じ顔した同じような人達が名を変えて違う環境で生活している。
そして違う次元なのに連鎖的に事件が起きてしまう…みたいな。

ただ侑子さんと違うのはものすごく無責任でものすごく揺れた心理の上で行動しているという事。
私は結構こういう事してるかも…。ここまでの話になっちゃうと極論だけど、少なからず無責任に自分を他者に託してしまう…その気楽さ、気持ち良さみたいなものは分かるなぁ。

今回の話は妖怪うんちくが少なかったですね。各レギュラーメンバーも活躍が少ない気がしたけど。
あ、でも関口は結構語ってたね。珍しく。
あんま今回は鬱っぽくなく論理的な側面が出てましたよ。関口好きにはたまらないなぁ…。
彼の話も結構共感度が高くて自分の今後を心配したww

榎木津もなんだかシリアスモードで。最後もびしっとキメてくれちゃいました。厳しい!
なんだか読後の爽快感が薄かった気もしないでもないが…恋愛要素が入ったからか?
でも毎度毎度すごいストーリー考えるなぁ。ほんとに圧巻です。
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